自分で調律したピアノで歌った話 2

2024年12月27日

さてさて、前回の続きで、今回は12月のお話。

 12月15日(日)に、ピアノ教室のクリスマス会の調律のご依頼を頂き、そしてピアノの中身のレクチャー歌も歌ってもらえないかという事も提案されたので、喜んで引き受けました!


会場はホールというよりかは多目的室のような場所でしたが、生徒さんとの距離も近く、隔てるものもないので、確かに これならレクチャーもやりやすいな!と思いました🤓

 今回調律するのはYAMAHAのA1という小型のグランドピアノ🎹
ですが音の響きやアクションには問題はなく、しっかりと響いてくれます♬
 

 さてさて、どうやってレクチャーをしていこうか...と考えながら調律していると、続々と生徒さんと親御さんたちが会場にいらしてきました!
 
途中から調律の見学も行うと聞いてはいましたが、いざ直近で見られると緊張しちゃいました😅
でも子供達の興味に輝く目、親御さんたちの期待の眼差しに背中を押され、調律しながらお喋りをしていました🤣 


そして調律の終わり、いよいよレクチャーの時間になりました。

子供達のにはどうやって説明すればいいかなーと思いつつ、次のことを意識しながらレクチャーをしました。
・鍵盤を押すとハンマーが跳ね上がること。
・ハンマーはフェルトで出来ていること。

ひとまず、20分ほどの短い時間でのレクチャーだったので、これくらい話せたらいいかなーと思いつつ、最後に調律体験も少しやってもらって、レクチャーは終了しました。

 アクションを取り出した時の「おーー!」という歓声や、アクションだけの状態で動かすハンマーの動きに感心する子どもたちのリアクションもさることながら、実は大人たちが1番興味津々に見ていて、意外な光景でした👀


レクチャーが終わると、そのまますぐに歌も歌いました🎤
曲は「オー・ソレ・ミオ」 と「フニクリフニクラ」と「鬼のパンツ」です👹
声楽家といえば...!!という曲を歌ったので、反応はかなり良く、鬼のパンツの反応が凄まじく良かったです..!


朝と昼の2回行いましたが、どちらも反応はとっても良くて、ピアノにも歌にも興味を 持ってもらってとても良い時間を過ごせました😆

 
子供達よりも、自分が1番勉強になった1日でした🍀

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