井戸 遼太郎 

Ryotaro IDO 

ピアノ調律師 テノール歌手

石川県小松市出身。姉の影響で5歳よりピアノをカワイ音楽教室にて中学2年生まで習う。小学4年生の時、自宅のアップライトピアノの鍵盤が戻らない故障が起こったため、その時来ていた調律師に直してくれるよう頼むも、直してもらえなかったため自分で直そうと決意し調律師を志す。中学では吹奏楽部に所属しチューバを担当。高校は音楽科のある高校に進学し、そこでもチューバを専攻した。高校卒業後は上京し、2015年4月に渋谷の「島村テクニカルアカデミー(旧 代官山音楽院)」調律科に入学。2年間ピアノの調律や修理を学院内外で学んだ。その後、高校の時に半ば諦めていた声楽家を志すようになり、国立音楽大学 声楽専修を卒業し、同大学院 修士課程 声楽専攻 歌曲コースも修了する。現在は調律活動や演奏活動を行いつつ、国立音楽大学大学院オペラ科演奏補助員も行う。

大学院オペラW. A. モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』にドン・オッターヴィオ役として出演。宗教曲ではG. F. ヘンデル作曲『メサイア』、J. S. バッハ作曲『ロ短調ミサ曲』、W. A. モーツァルト作曲『レクイエム』などのソリストを務める。

  調律実績

一般家庭の調律は主に20年以上経った古いピアノの修理など多く行い、様々な放置されたピアノを演奏できる状態に修理してきた。コンサート調律は東大和市民会館ハミングホール、川口リリアホール、などのホールやサロンにてYAMAHAやKAWAIはもちろん、BechsteinやBösendorferの調律も行う。

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